*第2部「知る」:未来プレゼンテーション紹介
今年度NPO法人HUB&LABOYakushimaが鹿児島県と屋久島町との共催でまちづくり人材養成事業の「屋久島まちづくりLABO」を開催していました。
1年間に渡る長期間の講座。島を見つめなおし、「CO2フリーの島だからこそできるまちづくり」をヒントに、これからの屋久島の未来をカタチにするため行動している人たちがいます。
「急いでいきたければ、一人で行け、遠くへいきたければ、みんなで行くことだ」 古いアフリカのことわざです。
屋久島まちづくりLABOの中で生まれた、新たな未来のカタチに挑戦する18名のプレゼンターによる1分間のプレゼン発表をおこないます。子育て、福祉、環境、観光、漁業、行政など様々な観点から地域の現状を感じていただくと同時に、その先に見ているビジョン(未来)を共有します。
未来ミーティングでは、そのなかで生まれた魅力ある活動をさらに第三部の「考える」で共有しつつ、みなさんの屋久島への想い、未来を語り、自分自身の小さな一歩を踏み出す場です。全員で語りつながりながら、島の未来をともに描く1日をつくります。
屋久島未来ミーティング詳細はこちら
yakushimamiraimeeting.hatenablog.com
過去屋久島未来ミーティング様子はこちら
yakushimamiraimeeting.hatenablog.com
【基調講演講師紹介】内閣府地方創生推進事務局 井上 貴至氏
屋久島未来ミーティングは『学ぶ』『知る』『考える』の三部構成になっています。
今回は、『学ぶ』で基調講演をしていただく講師のご紹介です!
*第1部「学ぶ」:基調講演『持続可能な地域をつくる人たちとは』9:30~12:30
<内閣府地方創生推進事務局 井上 貴至氏>
1985年大阪生まれ。2008年に東京大学法学部を卒業後、総務省へ入省。国家公務員などを地方に派遣する「地方創生人材支援制度」を発案し、自らも制度を使って2015年4月から鹿児島県長島町に就任し、同年7月からは副町長に。若者の地元へのUターンを狙った「ぶり奨学金制度」など地方の課題解決につながるユニークな施策が全国から注目を集めた。17年4月からは愛媛県市町振興課に赴任。2019年4月に総務省に復帰し、現在は内閣府に出向中。
『東大卒・井上貴至氏が総務省へ入省のエリート官僚。しかし目指しているのは「地域のミツバチ」』
異例の経歴を持つエリート官僚ながら現場に足を運びつづける井上氏。
ミツバチが花粉を運ぶように、出会った素敵な人や事例を繋げ新しい花を咲かせたい。
今「地域のミツバチ」として、自分が出会った人と人を繋げる役割を担っているのは、そんな想いがあるからなのだそうです。
現場の声を大切にし続ける井上氏に今回は「持続可能な地域づくりをテーマ」に「地方創生のリアル」をお話しいただきます。
井上氏の詳細情報が気になる方は以下のリンクから
・井上貴至氏紹介メディア「LOCAL LETTER」
https://localletter.jp/articles/http-localletter-jp-public-officials-ehime-takashiinoue/
・井上貴至氏個人ブログ『地域づくりは楽しい地域のミツバチ井上貴至の元気が出るブログ』
http://blog.livedoor.jp/sekainotakachan/
屋久島未来ミーティング詳細はこちらから
yakushimamiraimeeting.hatenablog.com
過去未来ミーティング詳細はこちらから
yakushimamiraimeeting.hatenablog.com
屋久島未来ミーティング2020開催決定!
屋久島に「対話」と「協働」の
文化をつくり未来へつなげる1日
「いつか誰かが何とかしてくれるはず」
そう思って生きるのはもうやめにしませんか。
約1万2300人が暮らす屋久島。
30年後、屋久島の人口は1万人を下回る見込みです。
様々な問題が想定されるなかで、
島にくらす私たちに何ができるのか?
より良い未来を夢見た先人たちの手によって今の屋久島があります。
自らの手で未来を創り出す感覚を持てる人が増えれば
この社会はもっと豊かなものになります。
これからは「私たち」が動き出す番です。
世代を超えて、立場を超えて、常識を超えて
あらゆる人が垣根を越えて対話でつながる
新しい屋久島の在り方を探る1日。
屋久島未来ミーティングとは
約1万2300人が暮らす屋久島。30年後、屋久島の人口は1万人を下回る見込みです。「いつか誰かが何とかしてくれるはず」 そう思って生きるのはもうやめにしませんか。様々な問題が想定されるなかで、島にくらす私たちに何ができるのか?
今年度開催中の屋久島まちづくりLABOでは、島を見つめなおし、「CO2フリーの島だからこそできるまちづくり」をヒントに、これからの屋久島の未来をカタチにするため行動している人たちがいます。
「急いでいきたければ、一人で行け、遠くへいきたければ、みんなで行くことだ」 古いアフリカのことわざです。
未来ミーティングは、そのなかで生まれた魅力ある活動を共有しつつ、みなさんの屋久島への想い、未来を語り、自分自身の小さな一歩を踏み出す場です。全員で語りつながりながら、島の未来をともに描く1日をつくります。
こんな方にオススメ
・「屋久島の未来」のキーワードが気になった方
・現在,地域貢献活動等に取り組んでおり、必要な人材・ノウハウを求めている方
・地域貢献活動等に取り組む方を応援したい方(応援の形は様々)
・地域貢献活動等に関心のあるNPO、企業、地域コミュニティ、自治体 関係者その他個人
・新たにソーシャルビジネス(コミュニティ・ビジネス)等に取り組みたいと考えている方で、連携相手(団体・個人)やアドバイスを求めている方
屋久島未来ミーティングプログラム
*第1部「学ぶ」:基調講演『持続可能な地域をつくる人たちとは』9:30~12:30
<内閣府地方創生推進事務局 井上 貴至氏>
1985年大阪生まれ。2008年に東京大学法学部を卒業後、総務省へ入省。国家公務員などを地方に派遣する「地方創生人材支援制度」を発案し、自らも制度を使って15年4月から鹿児島県長島町に就任し、同年7月からは副町長に。若者の地元へのUターンを狙った「ぶり奨学金制度」など地方の課題解決につながるユニークな施策が全国から注目を集めた。17年4月からは愛媛県市町振興課に赴任。19年4月に総務省に復帰し、現在は内閣府に出向中。
地域づくりは楽しい地域のミツバチ井上貴至の元気が出るブログ
http://blog.livedoor.jp/sekainotakachan/
*第2部「知る」:未来プレゼンテーション13:00~14:00
屋久島町内で地域の新たな未来のカタチに挑戦する18名のプレゼンターによる1分間のプレゼン発表。子育て、福祉、環境、観光、漁業、行政など様々な観点から地域の現状を感じていただくと同時に、その先に見ているビジョン(未来)を共有します。
*第3部「考える」:全員参加の未来会議
会場全体を6ブース×3回に分け、参加者はそれぞれ関心のあるプレゼンターのところへ移動し、対話を通してプレゼンターの想いに触れるとともに、未来に向けたつながりをつくります。
プレゼンター一覧(予定)
詳細情報
開催日時:2月11日(火・祝) 9:30~17:30
会 場:安房公民館(定員100名)
参加費 :無料
対 象:どなたでも(子連れの参加も大歓迎です。)
主 催:鹿児島県・屋久島町・NPO法人HUB&LABO Yakushima
申込方法:エントリーフォームまたはE-mailでお申込みください。
エントリーフォーム:https://forms.gle/GGctoVxNAh2YgFD66
お問合せ・申込先:npo.hub.labo.yakushima@gmail.com(NPO法人HUB&LABO Yakushima 担当福元)
詳細スケジュール
09:00 受付開始 ※受付時間 9:20 まで
【第1部 学ぶ】
09:30 オープニング
09:40 全体チェックイン
10:00 導入トーク
10:30 基調講演 「持続可能な地域をつくる人たちとは」
内閣府地方創生推進事務局 井上 貴至氏
12:00 休憩
【第2部 知る】
13:00 未来プレゼンテーション
14:00 休憩
【第3部 考える・つながる】
14:20 全体未来会議①
15:00 休憩
15:10 全体未来会議②
15:50 休憩
14:00 全体未来会議③
15:40 休憩
17:00 チェックアウト・フィナーレ
17:30 終了・解散
昨年の様子はこちら
【ご報告】第一回屋久島未来ミーティング、無事終了しました!
〜当日のレポート〜
第1部「屋久島の未来を可視化する」
オープニング
基調講演&トークセッション
講師:小野優氏(指宿市役所集落支援員)×福元豪士氏(屋久島未来ミーティング主幹)
日本・鹿児島・屋久島の課題を共有し、今どのような活動が始まっているのか?そして今から私たちは何ができるのか?をお話してくださりました!
第2部「未来プレゼンテーション」
岩川卓誉さん、矢野憲一さん、西尾恵子さん、丸山悟さん、福元知晶さん、岩切芳郎さん、時洋一・堀内直哉さん、吉澤あさひさん、の8名のプレゼンターが活動の紹介やかける想いを熱く話してくださいました!
プレゼン中には、実行委員のりりちゃんが、グラフィックレコーディングという手法で、視覚的にわかりやすくプレゼンをまとめてくれました!!(本当に素敵!)
▼グラフィックレコーディングとは?▼
その後の分科会では、参加者とプレゼンターが集い話し合いを行いました。
最後には、分科会で話した内容を全体の場でシェアし、みんなで熱を共有しました。
こちらの様子は、1名ずつ追ってレポートさせていただきますので、内容が気になる方は楽しみにしていてください!😁
さいごに、チェックアウト・フィナーレをし幕を閉じました。
しかし!まだまだ未来ミーティングは終わりませんよ〜
もちろん最後は...\つなぐ大交流会/
じっくりと今日の感想を共有したり、互いの想いや志について深く語り合うことができたすごく濃厚な時間でした。
最後に
私自身も初めて屋久島未来ミーティングに参加してみて
想像以上に楽しかったなというのが率直な感想です。
屋久島でこれほど活躍している方々に出会い、すごく刺激をもらいました。
また屋久島の課題にも向き合ったからこそ、それ以上の魅力を感じた、これからの屋久島がすごく楽しみになりました。
人と人とがつながることで生まれるシナジーを強く感じました。
素晴らしい空間だったと思います。
関わってくれた方々、本当にありがとうございました。
いよいよ明後日!!!
いよいよ屋久島未来ミーティングが明後日12/22(土)に迫りました。
詳細スケジュールとプレゼンターが確定しました。
皆様のお越しをお待ちしております!
1.詳細情報
第1回 屋久島未来ミーティング
日時:2018年12月22日(土)10時~17時30分
会場:尾之間中央公民館(尾之間支所裏)
定員:100名
対象:どなたでも(子連れの参加も大歓迎です。)
後援:屋久島町
協力:鹿児島県共生・協働推進課
参加費:無料
お申込み:下記URLから必要事項をご記入の上お申込みください。
参加申込フォーム: https://goo.gl/forms/Cs7mXGzEJyZgh3ej1
お問い合せ:屋久島未来ミーティング実行員会yakushimamiraimeetling@gmail.com(担当:寺田・福元)
2.プレゼンター
①時洋一・堀内直哉(とも○水産代表・HooBaru代表)
②西尾 恵子(屋久島リサイクル情報)
③岩川 卓誉(屋久島町役場)
④吉澤 あさひ(口永良部島地域おこし協力隊)
⑤岩切 芳郎(作曲家)
⑦福元 知晶(OYAKOLABO)
⑧丸山 悟(屋久島環境文化研修センター)
3.スケジュール確認
09:15 受付開始
09:45 受付終了
第1部「屋久島の未来を可視化する」
10:00 オープニング
10:30 基調講演&トークセッション
講師:小野優氏(指宿市役所集落支援員)・福元豪士氏(屋久島未来ミーティング主幹)
第2部「未来プレゼンテーション」
11:30 未来プレゼンテーション説明
11:40 未来プレゼンテーション1(岩川卓典氏)
11:50 未来プレゼンテーション2(矢野憲一氏)
12:00 昼食・休憩
13:00 未来プレゼンテーション3(西尾恵子氏)
13:10 未来プレゼンテーション4(丸山悟氏)
13:20 未来プレゼンテーション5(福元知晶氏)
13:30 未来プレゼンテーション6(岩切芳郎氏)
13:40 未来プレゼンテーション7(時洋一・堀内直哉氏)
13:50 未来プレゼンテーション8(吉澤あさひ氏)
14:00 休憩
14:15 未来会議説明
14:20 100人未来会議前半~4分科会~
岩川卓典氏 矢野憲一氏
西尾恵子氏 丸山悟氏
15:30 休憩
15:40 100人未来会議後半~4分科会~
福元知晶氏 岩切芳郎氏
時洋一・堀内直哉氏 吉澤あさひ氏
16:50 休憩
17:00 チェックアウト・フィナーレ
17:30 終了・解散
オプション
18:00 つなぐ大交流会
屋久島未来ミーティング プレゼンターの紹介 vol.8 研修センター 丸山 悟〉
屋久島未来ミーティング プレゼンターの紹介です!
本日は、研修センター 丸山 悟さん!
1.チャレンジしてきたこと・そのきっかけは?
屋久島の可能性を広げて、子どもや高齢者、大人全ての人にとって屋久島がさらに素敵な島となるように動いていこうと考えています。
ポイントは「そこで終わらせない」。
現在は屋久島高校の魅力をさらに広げられるよう、環境コースの課題研究として研修センターとの共同セミナーを企画中です。
2.やっていく先で描いている未来
屋久島を「環境学習の島」として世界に発信し、また、島外内・子ども・大人・高齢者など人の繋がりがより生まれる場所を作れれば、屋久島の魅力を増大できるのではと考えています。
その中で公的な部分を研修センターで、それ以外をNPO法人 HUB &LABO Yakushimaを立ち上げて形にしていきたいと思います。
3.普段の活動風景写真とキャプションについて
4.今回みなさんと分科会で話したいテーマ・ワークショップについて一言!
妄想や想像は人とつながる事で、形になっていくと思います。
ぜひ、妄想や想像をみんなで語り、繋がり、形にしていきましょう。
屋久島未来ミーティング詳細はこちら
yakushimamiraimeeting.hatenablog.com
〈屋久島未来ミーティング プレゼンターの紹介 vol.7とも◯水産代表・HooBaru代表 時 洋一さん、堀内 直哉さん!〉
屋久島未来ミーティング プレゼンターの紹介です!
本日は、とも◯水産代表・HooBaru代表 時 洋一さん、堀内 直哉さん!
1.チャレンジしてきたこと・そのきっかけは?
漁師をしているなかで、子供たちが魚をあまり食べなくなってきているということから、食べやすい形でカルシウムを体に取り入れやすくできる方法がないかと考え、トビウオを使った新しい商品を作ることに繋がりました。(時)
これまでも屋久島の課題解決につなげながら、新しい価値を多くの方々に届けられるようなアクションを産み出してきました。観光を本当の意味で支えるのも1次産業です。その中で今回は1次産業の農業に着手しています。何年も使われずに耕作放棄地になった農地を自分で切り開き、回復させ、農産物を作り、加工販売までするアクションを行っています。(堀内)
2.やっていく先で描いている未来
将来的に子供だけでなく大人も含めて広がっていけたらいいなあと考えています。健康の維持と促進という未来です。(時)
屋久島が健康維持や健康回復の理想地として位置づけられるようになったらいいなあと考えています。(堀内)
3.普段の活動風景写真とキャプションについて
4.今回みなさんと分科会で話したいテーマ・ワークショップについて一言!
屋久島での理想的な健康的暮らしを支えるために必要なこと
屋久島未来ミーティング詳細はこちら
yakushimamiraimeeting.hatenablog.com