〈プレゼンター紹介〉vol.3 子育てサークルOYAKO LABO アートの会担当 福元 知晶さん
屋久島未来ミーティング プレゼンターの紹介です!
本日は、子育てサークルOYAKO LABO アートの会担当 福元 知晶さん!
1.チャレンジしてきたこと・そのきっかけは?
月イチ開催している子育てサークルOYAKO LABOという団体でアートの会を担当しています。
世界自然遺産・知床で生まれ育ち、幼少~大学時代を経て環境教育に興味を持つようになりました。
ただ、私にとって自然は「あたりまえ」の存在。
私だからこそできる環境教育のあり方を模索するなかで出会ったのがアートという手法でした。
2.やっていく先で描いている未来
アートを用いた環境教育は、単なる自然体験ではなく「自己との向き合い」「他者との出会い」というエッセンスが詰まっています。それらを屋久島の大自然の中で行い、「どんな感情も受け入れられる場」として提供することで、島の子どもたちが自己肯定感を高め、個性を発揮していくことのできる未来を願って活動しています。
3.普段の活動風景写真とキャプションについて
1. 泥を混ぜた絵の具をつかっての描画。
2. ときには、造形の対象に。
3.一緒におどろき、発見し、楽しんでいます。
4.今回みなさんと分科会で話したいテーマ・ワークショップについて一言!
オトナLABO開催します!
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〈プレゼンター紹介〉Vol.2 平和町海岸地域津波対策協議会会長 矢野憲一さん
屋久島未来ミーティング プレゼンターの紹介です!
1.チャレンジしてきたこと・そのきっかけは?
2人の子供が通う宮浦小と中央中がある平和町海岸地域は、海抜3〜5m。周囲を海・川・崖に囲まれ、この地域からの出口は一箇所だけ。この場所に小中学生を含む昼間最大六百名もの人が生活をしている。もし津波が発生した時に子供達の命を守ってやることはできるのか?津波の事を地域と一緒に考えていく必要性を強く感じた。
2.やっていく先で描いている未来
津波の事、避難の方法をしっかり理解する、持ち出し品や備蓄品をしっかり整えておく、どれも必要な事だとわかっているのに何もしていない…これらは本来一人一人が取り組むべき事なのに。「備える」事は、未来を考える礎であり、未来の安心を確保すると為のものである事を一人でも多くの人に伝えていきたい。
3.普段の活動風景写真とキャプションについて
4.今回みなさんと分科会で話したいテーマ・ワークショップについて一言!
「津波の避難と備え」〜命を守る、守った命を守りきる〜
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〈プレゼンター紹介〉屋久島町口永良部島地域おこし協力隊 吉澤あさひさん
屋久島未来ミーティング プレゼンターの紹介です!
1.チャレンジしてきたこと・そのきっかけは?
平成30年1月から口永良部島初の地域おこし協力隊という役割にチャレンジしています。人からの紹介がきっかけでしたが、エラブにはまった理由は、水・温泉・ひと。今ではすっかり、世界遺産の島・屋久島よりも、そのお隣の口永良部島が好きになりました。「興す」とは何だろう?口永良部島ってどんな処なんだろう?と日々考えながら、活動しています。
2.やっていく先で描いている未来
これまで続いてきた口永良部島の暮らしが、これから先もずっと続いていくこと。口永良部島に住む人が誇りを持って、楽しみながら生活を豊かにし、自分たちの住み暮らす島を先の世代に継いでいける未来を目指せたらと思っています。
自分がどれだけ貢献できるか未知数ですが、なにかが変わるきっかけになれたら嬉しいです。
3.普段の活動風景写真とキャプションについて
①7月の「日の本踊り」奉納(左から二番目)
②東京で行われた「アイランダー」に島民と参加
4.今回みなさんと分科会で話したいテーマ・ワークショップについて一言!
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屋久島未来ミーテイング キックオフミーティングを行いました!
みなさま、こんにちは!
先日11月25日には、記念すべき屋久島未来ミーティングのキックオフミーティングを行いました。
実行委員会メンバーとプレゼンターが集い初めての顔合わせ。
「そもそも未来ミーティングとは」「大切にしたいこと」などを再度確認し
メンバーの人となりを知り(昨日だけじゃ全然足りないくらい面白い方々ばっかり!)
それぞれのもつ問題意識や希望、未来ミーティングにかける想いを共有し、
想像以上に熱い時間を過ごしました。
昨夜みんな同じページに立つことができ、あとは当日に向けて突き進むのみです!!🏇
準備すら楽しみで仕方ありません!
今後も活動報告していきますのでぜひぜひチェックしてみてください〜!
ではまた!
屋久島未来ミーティング2018 開催決定しました!
「いつか誰かが何とかしてくれるはず」
そう思って生きるのはもうやめにしないか。
約1万2500人がくらす屋久島。
30年後、屋久島の人口は1万人を下回る。
地域の人材不足、産業、福祉、教育や環境の問題。
さまざまな問題が想定されるなかで、 島にくらす私たちに何ができるのか?
「急いでいきたければ、一人で行け
遠くへいきたければ、みんなで行くことだ」
古いアフリカのことわざです。
100人の屋久島への想いを共有し、未来を語り、自分自身の小さな一歩を踏み出す場。
屋久島の未来を想う方々のたくさんのご参加お待ちしています。
屋久島未来ミーティングとは
私たちがくらしている屋久島。
ここ屋久島で、私たちにとって純粋に幸せで豊かな暮らしとは、どんなものか。
そして、これから未来に、どんな豊かなカタチを描き子どもたちに受け渡して行くか。
そんな、屋久島のくらしをめぐる ”問い” を、じっくり考え、参加者1人1人が自分なりの ”答え” に近づくための、語り場をつくります。
第1回屋久島未来ミーティングプログラム
*第1部:基調講演・トークセッション『屋久島の未来を可視化する』
<小野 優氏(指宿市集落支援員)>
いちき串木野市生まれ。指宿市在住。平成28年度・29年度鹿児島県地域づくりプロデューサー養成講座講師、鹿児 島未来 170 人会議ファシリテーターディレクター、まちづくりカレッジ@池田 講師など。みんなが幸せに暮らし続 けるためのしくみやつながりづくりのお手伝いをすることで、さまざまな気づきや学び、つながりを得ている。
<福元 豪士氏(屋久島未来ミーティング主宰)>
屋久島生まれ、屋久島育ち。鹿児島大学農学部卒。屋久島環境文化研修センターに在籍していた5年間は、幼児環境教育事業を立ち上げるなど環境文化村構想の推進に携わる。現在は屋久島環境未来ミーティング、環境系学生未来塾、子育てサークルOYAKOLABOなどを主催。屋久島をフィールドに人と自然、人と人をつなぐをテーマに活動している。
*第2部:未来プレゼンテーション
屋久島町内で地域の新たな未来のカタチに挑戦する7名のプレゼンターによる5分間のプレゼン発表。子育て、福祉、環境、観光、漁業、行政など様々な観点から地域の現状を感じていただくと同時に、その先に見ているビジョン(未来)を共有します。
*第3部:全員参加の未来会議
会場全体を4ブース×2回に分け、参加者はそれぞれ関心のあるプレゼンターのところへ移動し、対話を通してプレゼンターの想いに触れるとともに、未来に向けたつながりをつくります。
プレゼンター一覧(予定)
1. 川東 繭右(屋久島 いお結び)
2. 西尾 恵子(屋久島リサイクル情報)
3. 岩川 卓誉(屋久島町役場)
4. 吉澤 あさひ(口永良部島地域おこし協力隊)
5. 岩切 芳郎(作曲家)
6. 矢野 憲一(平和町海岸地域津波対策協議会会長)
7. 福元 知晶(OYAKOLABO)
詳細情報
第1回 屋久島未来ミーティング
日時:2018年12月22日(土)10時〜17時30分
会場:尾之間中央公民館
定員:100名
対象:どなたでも(子連れの参加も大歓迎です。)
後援:屋久島町
協力:鹿児島県共生・協働推進課
参加費:無料
お申込み:下記URLから必要事項をご記入の上お申込みください。
※このイベントページの参加ボタンでは正式なお申込みにはなりませんのでご注意ください。
参加申込フォーム: https://goo.gl/forms/Cs7mXGzEJyZgh3ej1
お問い合せ:屋久島未来ミーティング実行員会yakushimamiraimeetling@gmail.com(担当:寺田・福元)
詳細スケジュール
09:15 受付開始 ※受付時間9:45まで
10:00 オープニング
10:10 チェックイン・基調講演
11:30 5分未来プレゼンテーション①(10分×3人)
12:00 昼食
13:00 5分未来プレゼンテーション②(10分×6人)
14:00 休憩
14:20 100人未来会議前半~4分科会~
15:30 100人未来会議後半~3分科会~
17:10 チェックアウト・フィナーレ
17:30 終了・解散
オプション
18:00 つなぐ大交流会