屋久島未来ミーティング

約1万2500人がくらす屋久島。 30年後、屋久島の人口は1万人を下回ります。 地域の人材不足、産業、福祉、教育や環境の問題。 さまざまな問題が想定されるなかで、 島にくらす私たちに何ができるのでしょうか? 100人の屋久島への想いを共有し、未来を語り、自分自身の小さな一歩を踏み出す場です。

〈プレゼンター紹介〉Vol.2 平和町海岸地域津波対策協議会会長 矢野憲一さん

 

屋久島未来ミーティング プレゼンターの紹介です!

本日は、平和町海岸地域津波対策協議会会長 矢野憲一さん

1.チャレンジしてきたこと・そのきっかけは?


2人の子供が通う宮浦小と中央中がある平和町海岸地域は、海抜3〜5m。周囲を海・川・崖に囲まれ、この地域からの出口は一箇所だけ。この場所に小中学生を含む昼間最大六百名もの人が生活をしている。もし津波が発生した時に子供達の命を守ってやることはできるのか?津波の事を地域と一緒に考えていく必要性を強く感じた。


2.やっていく先で描いている未来

津波の事、避難の方法をしっかり理解する、持ち出し品や備蓄品をしっかり整えておく、どれも必要な事だとわかっているのに何もしていない…これらは本来一人一人が取り組むべき事なのに。「備える」事は、未来を考える礎であり、未来の安心を確保すると為のものである事を一人でも多くの人に伝えていきたい。


3.普段の活動風景写真とキャプションについて

 

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自主避難訓練



 

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中学生への講話

 

4.今回みなさんと分科会で話したいテーマ・ワークショップについて一言!

津波の避難と備え」〜命を守る、守った命を守りきる〜

 

参加申し込みはこちら

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